花と緑の相談

(都市緑化ホール)
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Q&A・相談窓口

2026年5月~6月の園芸相談

さわやかな気候の訪れとともに、樹木や宿根草など多くの植物が開花期に入る季節。

冬越しを終えた植物が生育期に入り、園芸作業も多くなります。気温の上昇とともに、病気や害虫の発生も多くなる時期です。今月はこんな質問が届いています。

Q.1

Q.スイセンの葉ばかり茂ってあまり花が咲きませんでした。以前はたくさん咲いていたのですがどうしたのでしょうか。

A.

スイセンは3~4年間程植えっぱなしにしたほうが群落となって花期も早まりますが、4~5年以上植え替えをしないと、葉が込みすぎて日光不足になり、小球ばかり増えて花が咲かなくなるので、花立ちが悪くなったら植え替えをします。その場合、葉が2/3程度黄ばんだころに掘り上げ、雨の当たらない場所で1カ月くらい陰干しをしてから保管しておきます。9月ごろ、施肥をした花壇に定植しましょう。

Q.2

Q.ジャーマンアイリスの苗を花壇に植えると、1年目は咲くのですが、秋ごろには腐ってしまいます。消毒のため、土には石灰を撒いてから植えているのですがうまくいきません。

A.

ジャーマンアイリスは、乾燥した水はけの良い土を好みます。多湿な環境で株が弱っていると軟腐病などの病原菌が入りやすく、発病すると溶けるように枯れてしまいます。新しく栽培する場合は、小粒の軽石などを混ぜて用土の排水をよくしておくことと、浅植えにして株元や根茎が地表に出るようにして乾きやすくしておきます。石灰分を土に与えておくことも病気の予防になります。また、一度病気の出た土壌は毎年発生する場合が多いので別の場所に植え付けるようにします。

Q.3

Q.シンビジュームの花がひと茎に数個しか咲きませんでした。たくさん咲かせる方法はないでしょうか。

A.

花をたくさん咲かせるためにはちょっとしたコツがあります。シンビジュームの花は春から伸びた新芽が秋までに充実し、一人前に育った株元から伸びた花茎に付けます。新芽は株元の太っている部分の基部から数本出ますが、そのまま放っておくとたくさんの新芽が伸び、秋になっても未熟な株で生育が止まってしまいます。
花を咲かせる株に育てるには、一つの株元に1本の新芽を育てるようにしましょう。株が3つあれば新芽も3本残してみて下さい。もちろん肥料は7月までしっかり与え、真夏は日陰におき、9月上旬までは水やりを毎日行って下さい。

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